岩槻タマ接骨院の治療の考え~(長文です(´-ω-`))

おはようございます☆岩槻タマ接骨院の玉井です(^^)/

 

昨日は東京に桜の開花宣言がでましたね!今日は愛知にも出たそうです!春の到来ですね☆
でもでも、明日は寒の戻りがあるようで関東は10℃ちょっとしかいかないようです。
皆様体調管理には十分気を付けてくださいね(^^♪

 

さて、ここやHPのブログ・Instagramのほうで度重ねてお伝えはしていますが、

岩槻タマ接骨院は痛みの原因を見つけ治療をしていく治療プログラムの中に

【トレーニング】

をほとんどの方に入れています。
岩槻タマ接骨院の考えとしては、痛みの原因は筋肉のバランスの悪さが原因ではないか?という考えの元にあります。

 

人間は猫や犬と違い、

二本足歩行ですのでバランスを保ちながら歩く・・・という高度なテクニックを普段何気なくしていますよね。

 

それには
〇自分の身体を支える筋肉
〇腕や足を動かすための筋肉
〇重力に負けないよう常に力をいれていなきゃいけない筋肉
〇内臓を動かす筋肉

 

などなど600以上の筋肉が脳や脊髄の指令を元に絶妙にコントロールしているからなんです。

 

子供がいい例ですね☆
私達夫婦には3歳のチビがいます。

 

胎児期:お腹の中で母親から栄養をもらいながら様々な臓器や筋肉など基礎が出来上がっていきます。なにも教えていないのに作り上げた筋肉で心臓が動いて、腎臓が動いてと筋肉を使い始めていきます。

 

0歳:オギャーと産まれ、泣くことしかできないけれども、その泣く力で呼吸機能の高め、肺を上手に使っていきます。

 

3か月:首が座り始めます。産まれてたったの2か月で首を支える筋肉が構築されています

 

6か月:ズリバイやハイハイを始めます。この頃には四つん這いでも重力に耐えられる筋肉が出来上がり、しかも重力に耐えながら手足を動かすといったコントロールができています。

 

1歳:つかまり立ちを始めます。すでに二本足歩行の下地の筋肉ができてきました。

 

1歳3か月:二本足歩行ができるようになる。

 

1歳6か月:ジャンプをし始める。この頃は重力に打ち勝って、自分の筋肉だけで重力に逆行しつつ、自分自身の身体を持ち上げるほどの筋肉ができてくる

 

2歳:高いところから飛び降りても、自分の筋力で支えられるようになる

 

といった、大まかな成長の流れがこんな感じです。
(もちろん個人差はありますので、あくまで大まかにとお考え下さい)

 

既に2歳には脳や脊髄からの指令で二本足歩行ができているのがお分かりかと思います。

発達したての筋肉は受容器の信号も敏感で感度もよく、指令がキレイに筋肉に伝わりアクションがとれます。

子供って転びそうになっても転ばなかったり、ぐるぐる回ってても目が回っていなかったりってありますよね。
それがまさにこれです。

 

でも、年齢を重ねるとそうはいきません。

 

受容器の信号がにぶり、脳や脊髄にからの指令スピードも遅くなり、筋肉も指令の再現がうまくできなくなるんです。

アッ・・と思った時には既に転んでいる

ちょっと回っただけなのに目が回る

子供の運動会でダッシュしたらアキレス腱が切れちゃった・・・

 

淋しいけどこれが現実です。

 

筋肉ってケアだけしてても使っていなきゃ受容器はどんどん衰えていってしまうんです。

 

できるはずの動きが痛くてできない・・・
それには本来動くはずの筋肉の受容器が衰えているのではないか?
じゃ、そこはどこなのか?

 

それを岩槻タマ接骨院は初診時に様々な検査をしながら見つけていきます。

 

長々となりましたが、

岩槻タマ接骨院はどんな症状もこの考えで施術をしています。

 

腰痛で来院された方が、検査を色々したら原因は首だったという方もいらっしゃいます。

手のしびれがある方、原因は首だけじゃなく背中もだったという方もいらっしゃいます。

膝の痛み、実は原因はお尻にあった・・・このパターン多いです。

 

まずはご自身の身体はどこが悪いのか??

ご相談だけでも構いませんので、お気軽にご連絡頂けたらと思います☆

 

 

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