こんにちは！岩槻タマ接骨院の玉井です☆
今日の岩槻はとても蒸した陽気になっています。
空は曇天ですが少し明るく、夏が間近に迫ってきているのを
ヒシヒシと感じています。
明日は少し晴れ間が見えるようで洗濯やお掃除に忙しくなりそうですね(^_^)/
今日はこんな話をしようかと思います。
足首の捻挫で通院中のおばあちゃんからこんな質問を受けました。
【レントゲンもないのに
患部の状態がどうしたらわかるの・・・？】
そう！不思議ですよね？
私もこの業界に入るまでとても疑問に思っていました。
水泳部に所属していた若かりし頃のお話です(._.)
準備体操を怠った状態で泳ぎ始めた私は75ｍのターンで
【バチ―ン！！】
とても大きな音が聞こえました。
周りを見ると誰も何も聞こえなかったようで、
気のせいかと思い泳ぎ始めたら
足にとんでもない激痛が走りました。
かかりつけの接骨院を受診した結果
【ふくらはぎの肉離れ】
2週間は松葉杖での生活、その後様々な治療を行い
結局完全に治るまで2カ月以上かかりました。
今でも鮮明に覚えているのが、
当時高校生だった私にわかりやすいよう、
〇患部の筋肉を手書きでわかりやすく書いてくれたこと
〇患部にここからここまで筋肉が切れちゃってると
ボールペンで書いてくれた事。
〇そして、ふくらはぎをギュッと握られたこと。
これとっても痛かったんですが、
今思うとその検査がアキレス腱が断裂しているか肉離れなのかの
確認作業だったんだな・・・と思います。
私達にはレントゲンを撮ることは法律で許されていません。
また近年はMRIやCTなど優秀な機械もあります。
でも、それぞれの筋肉や関節、靭帯、骨などに対して
動かし方1つで状態を把握する事ができるのが
【徒手検査法】といい、
骨格は人それぞれ個体差があります。
患部周辺を触りながら徒手検査法を行うことで、
画像以上の反応を得ることができるのが特徴です。
足首の捻挫1つでも、
6つ以上の靭帯、
10個以上の筋肉、
5つ以上の関節それぞれを確認するからわかるんですよ(^^)/
・・・と足首を捻挫していらっしゃるおばあちゃんに伝えたら
【そんなにあるのかい！！】と驚かれていました( *´艸｀)
私自身、その時の出来事がきっかけでこの業界に進もうと決めたのですが、
おばあちゃんのおかげで患者だった当時の気持ちを思い出しました。
どんな方にも納得して、ご理解頂けるような接骨院になるよう
今一度ふんどしを締める気持ちで頑張ろうと思います。
長文、失礼いたしました(/・ω・)/
さぁ、昼休みは少し休んで午後も頑張ります☆
あ、インスタもやっているのでぜひ覗いてください☆
本日分の投稿は既に完了しています(^^)/
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